山形県の温泉

2016年1月30日 (土)

桜並木の下で散策と足湯ができる温海温泉(あつみ温泉)

山形県鶴岡市にある温泉という事で湯野浜温泉もありますが、湯野浜よりももっと新潟よりになるあつみ温泉を紹介しますね。昔は、漢字で温海温泉と書きましたが、今はあつみ温泉と紹介される方が多いです。

あつみ温泉街は、温海川沿いに広がっていて、大きい旅館が多い印象です。旅館数はそれほど多くないのですが、高級そうな旅館が多いかなぁという感じ?

あつみ温泉

それと温泉街全体のイメージとして綺麗で観光地化されています。カフェが併設された足湯日帰り浴場なども今風で人気出そうな雰囲気があります。その一方で約260年を数える朝市などもあり温泉街の昔の風情がそのまま残っているのです。

あつみ温泉の名前の由来ですが、温海川の川底から湧き出た温泉がそのまま日本海に流れ海の水を温かくした事からそう呼ばれるようになったとか。

あつみ温泉は河畔沿いを歩くこともできます。散策に適していて、特に桜の季節は桜並木が観光スポットにもなっているのでおすすめですよ。

あつみ温泉の開湯は、3つの伝説があります。弘法大師が夢で見た説、役小角が発見した説、木こりが鶴の湯治を発見した説です。

【場所】
山形県鶴岡市

【温泉泉質】
塩化物・硫酸塩泉

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弁慶と源義経の子の産湯伝説が残る「瀬見温泉」

瀬見温泉(せみおんせん)は、赤倉温泉と同様に山形県と宮城県の県境付近に位置した山深いところにある温泉地です。

宮城県の鳴子温泉郷にも近いので、3つの温泉郷共通の湯めぐりチケットが発行されています。それぞれの名湯を堪能してみるのも良さそうですね。又、名物のふかし湯の体験もおすすめですよ。

瀬見温泉の歴史にはロマンがあります。源義経は平泉を目指す途中に、武蔵坊弁慶がこの湯を発見したとの言い伝えがあります。義経の子供・亀若丸の産湯を探していた弁慶が、岩から湯が立ちのぼっているのを見つけ長刀で割ったら温泉が湧き出た。その長刀の名前が「せみ王丸」だったので、温泉名に「せみ」がついたらしい。

弁慶岩

瀬見温泉の温泉街は、小国川沿いにあります。小国川の中に源泉があり、ここに湯船があって薬研の湯と言うらしいです。ちなみにここがあの弁慶のみつけた開湯伝説の場所だとか。

瀬見温泉は一見、錆びて古びた感じの温泉地に思えますが、老舗の旅館も多くおもてなしは上々との評判です。天皇陛下や皇族の方々が山形に訪問した際は、瀬見温泉に宿泊する事もあるのだとか。

【場所】
山形県最上郡最上町

【温泉泉質】
含石膏食塩泉

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2016年1月29日 (金)

上山の城下町として栄えた上山温泉(かみのやま温泉)

山形県上山市にある温泉地が上山温泉(かみのやまおんせん)です。

隣が山形の県庁所在地・山形市という事もあり山形観光の際、ここの温泉旅館に宿泊する方が多いです。又、山形新幹線のかみのやま温泉駅もありアクセスも良好の立地にあります。

奥羽三楽郷の一つとして昔から活気があった温泉街で、江戸時代に上山藩があり城下町としても栄えた歴史があります。奥羽三楽郷は他に東山温泉(福島県)と湯野浜温泉(山形県)があります。上山城は見学可能なので是非、立ち寄ることをおすすめします。そして上山温泉は、今でも多くの温泉客が訪れます。

上山城

かみのやま温泉街は、上山市内の湯町、新湯、十日町、河崎、高松、葉山、金瓶と分かれています。温泉街というと一つにかたまっているところが多いですが、上山温泉は各所に散らばっているといった感じです。

天皇陛下をはじめ皇族の御用達の老舗温泉旅館もありますし、家族経営の中小規模の旅館もあります。旅館やホテルの数も多くバラエティーに富んでいる感じがします。また、共同浴場の数も7軒と多いです。上山温泉は、山形を代表する温泉地と言っていいでしょう。

最後に、かみのやま温泉の開湯についてですが、1458年とされます。僧侶の月秀が、温泉の湯で脚の傷を癒す鶴を発見したと伝えられ、「鶴脛の湯」と呼ばれていました。

【場所】
山形県上山市

【温泉泉質】
食塩泉、含石膏弱食塩泉

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色白になりたい女性におすすめの名湯「蔵王温泉」

蔵王温泉は、山形県山形市にありますが、蔵王連峰の西のふもと、標高880メートル付近にあります。

かみのやま温泉にも近い場所にありますが、蔵王温泉は高湯であり自然を満喫できる温泉地と言えるでしょう。蔵王温泉は白布温泉(山形県)と高湯温泉(福島県)と並び奥州三高湯の一つに数えられています。

そして、冬は、国内でも有数の規模と言われる山形蔵王温泉スキー場がありスキー客の宿泊施設としても賑わいを見せます。蔵王といえば、樹氷も有名ですよね。

樹氷

大きな旅館、ホテルや保養施設まであります。又、共同浴場や日帰りで楽しめる入浴施設も充実しています。中でもおすすめなのが蔵王温泉の名物「大露天風呂」です。温泉街の一番上の位置にあって渓流沿いにダイナミックな露天風呂が広がっています。

蔵王温泉の泉質も素晴らしいものがあります。全国的にめずらしいとされる強酸性の硫黄泉で豊富な湯量が特徴です。ちょっと熱い乳白色のお湯なのですが、色白の効能が期待でき、皮膚病に良いとも言われています。ただ、酸性が強いので、必ず入浴後は洗い流すのを忘れずに。

蔵王温泉の開湯伝説は、日本武尊の時代まで遡ります。日本武尊の東征にお供した吉備多賀由により発見されたとの事です。

【場所】
山形県山形市

【温泉泉質】
酸性・含硫黄-アルミニウム-硫酸塩・塩化物泉

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2016年1月28日 (木)

夏は海水浴客で賑わう夕日が美しい「湯野浜温泉」

山形県にある名湯という事で、まずは湯野浜温泉(ゆのはまおんせん)からご紹介致します。

日本海がすぐそばにある立地に温泉街が広がり、夏には沢山の海水浴のお客さんが集まってきます。朝早く海辺の砂場を散歩するのも良し。旅館から美しい夕日を眺めるのも良しです。湯野浜温泉にある旅館の露天風呂から夕日や朝日を堪能するのも良さそうですね。

湯野浜温泉

湯野浜温泉の歴史は11世紀に遡ります。漁夫が砂浜で大きな海亀を発見、湧き出た温泉で傷を癒しているのをみたという伝説が残っています。なので、湯野浜温泉と称される前は「亀の湯」と呼ばれたらしいです。

ちなみに歓楽温泉地としても知られ、奥羽三楽郷の一つに数えられています。他は、同じ山形県の「かみのやま温泉」と福島県の「東山温泉」です。

共同浴場や足湯、飲泉場所などもあって観光客にも人気があるそうです。湯野浜温泉の泉質は、無色透明の塩化物泉です。

【場所】
山形県鶴岡市湯野浜

【温泉泉質】
ナトリウム・カルシウム-塩化物泉

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